活動日誌(1/30)&コラム〜テシスとは〜
2026年2月3日【1/30(土)活動日誌】
A.リードの「小組曲」に取り組みました。
この曲は、様々な雰囲気の曲の詰め合わせが楽しい組曲です♪


グルーピング的には、例えば6連符など速いパッセージを、グルーピングを確認してから吹くと、すーっと合っていくのが、聴いていて面白かったです。
「整う」という言葉が思い浮かびました。
また、この組曲には、6/8拍子の曲があります。
6/8拍子は「タタタ・タタタ…(123・223…)」でカウントする人が多いと思いますが、「タ・タタタ・タタタ…(1・232・231…)」でとる意識ができてくると、前者が何だかおぼつかない感じ、後者が前に音楽が推進している感じと、全然違って聞こえてきます。
そういったところも、全員がグルーピングを意識して、同じ認識を持ちながら取り組むのが大切だなぁと思いました。

【お知らせ】
①2・3月の練習日について
練習場所の園田学園中学校・高等学校の入試に伴い、練習日程が限られております。
見学を希望される方は、下記の予定表をご確認ください。
下記のお問い合わせフォームより、ご連絡をお待ちしております。
https://arsis-wind-ensemble.jp/contact/

②次回出演情報
3/20(金・祝)に開催される尼崎市吹奏楽連盟第188回定期演奏会に出演予定です。
出演時間は決まり次第お知らせします♪
アルカイックホールが今後改修工事に入るため、今のホールで演奏できる貴重な機会となっており、団員一同張り切っています!
【コラム〜テシスとは〜】
今回は楽団の名前である「アルシス」と対になる音楽用語の「テシス」についてご紹介します。
テシスは、(拍の)着地、休息、弛緩、“アルシスが求めた結果の「安心」”、(呼吸に例えると)呼気、などと表現されます。
アルシスがジャンプや駆け出しの起点と例えると、テシスはその着地点となります。

ノートグルーピングでは、アルシスからテシスへ向かう音の流れ(管楽器では、アルシスからテシスへ向かう息の流れとも言い換えることができます)を掴み、それを表現することで、説得力ある音楽を目指します。
このノートグルーピングを意識すると、指も回りやすくなり、音も良くなると、当楽団の指揮者の前田先生もよく仰っておられます。
中の人も、初めて意識して吹いた時に「指まわる!楽しい!」と感動したことを今でも覚えています。
ただ、テシスは着地点ということで、当然音の処理が大事になってきますが、そこが難しいところでもあります。
息の流れとタンギングが一致しない場合もあるからです。
中の人も、某曲のスラーの最後の音がアルシス、スラーの最初の音がテシスというパターンに大苦戦しました。
指周りとタンギングと息の流れ、それぞれをコントロールしながら演奏するのって難しいなぁ…と日々思いながら練習に通っています。
ですが、ノートグルーピングを学び始めてから、何を意識したらいい音や音楽になるんだろう?ということが具体的になってきたので、不思議とモチベーションが続いていますっ✨️
ノートグルーピングを通して、たくさんの方にこの演奏時のワクワクを体験していただけると嬉しいです。
テシスについてもっと知りたいという方は、当団の団長がノートグルーピングの解説本を出しております。
ぜひお手に取ってご覧ください↓
ノート・グルーピングを究めよう!
音符を正しく読んで音楽表現を豊かに
杉江光平著
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